『トイレトレーニング』のこと、モンテッソーリの教育では『トイレットラーニング』と呼ぶそうな。
トレーニング=訓練
ではなく
ラーニング=学ぶ
と、いうこと。
良い言葉だと思った。
私が押し付けるわけでなく、自ら感覚を掴んで、大人は自立を助けるだけ。いいじゃん。
だって、日々の排泄は自分でできる。が基本ですもの。
で、我が家のトイレ事情を記録のために書いておきたい。
産まれた当初、ゆるーく布おむつ。
紙と布の混合育児でしたの。
保育園に入り、布おむつの園だから『わーい♡』とか思っていたら、コロナで紙おむつに。
うーん…と思って過ごしていた初秋。
『くじらちゃん、午睡のあとは布パンツで過ごしますね』と、言われ、パンツ購入。
お友だちも一緒だから、園でのパンツ生活は順調。
家では布おむつ。と、なるべく布生活。
冬になる前には午前中もパンツになり、徐々にパンツ生活が定着。
家でも少しずつ履きたがるように。
ちょっと停滞していた感があるのだけど、この度、1つ学年が上がると俄然やる気に。
気がついたら、園でも『おむつじゃない、パンツ!』と替えのオムツは貯まっていく一方。
先生の知らないうちにパンツで午睡まで…
家でもパンツで過ごす時間が増えていき、お風呂上がりもパンツ。
…でも、親の心の準備ができず、パンツ→オムツに履き替える日々が続いていました。
GWに退化させてはいけない!と、心を決め。
(丁度、歯磨きイライラからも開放されたところだったので。笑)
日中のパンツ生活もほぼ失敗なし。
そこそこ遠出もできるようになったし、私がいない日にも、父ちゃんに『トイレ行く』と言って、1日同じパンツで生活できるように。
ある日『やる気の波に乗らなきゃ…』と父ちゃんを説得。
パンツで夜間も寝ることになりました。
3勝1敗で、本日5戦目です。
どうなることやら…
うんちも、ここ何日かはトイレで成功◎
本日初の自己申告。
初回、うんちに気がついて座らせた日に、大号泣されたのが懐かしい…
おしりにベッタリつかないし、臭いも気にならないし、いい事づくしだ。
実は私の中で、くじらのパン活は、もうほぼ終わりとみなしてよいかと思っている。
そして、この一連の話しはできれば、トイレットラーニングと呼びたい。
時間かかったけど、園でも、本人の自主性に任せてくれてて、ムリはしてない。
パンツが良ければパンツ、不安な子や、トイレを気にせずに遊びたい子はまだまだおむつだそう。
『2日くらいで、泣きながらオムツ外した』とか、家でも全く本人に無理強いはしてないし、くじらちゃんはくじらちゃんの、タイミングで、オムツ外したと思う。
もちろん私1人じゃできなかっただろうなぁ…
保育園でお友だちと一緒に。とか、先生の声がけで。とか、すごく助けになったんだと思う。
子どもってすごい!
今までのスタンダード(オムツの排泄)から、(トイレで排泄に)価値観を変えてしまうのだからね。
いつまでも、その柔軟性は持っていてほしいな。と思う。